Tailor's blog (旧)
お手入れ教室。
いつもご利用ありがとうございます。
ドッグサロンテイラーです。
なんだか最近、
梅雨を通り越して、
もう夏になっちゃったような、
紫陽花やカタツムリも、
これからが本番でしょうにどうしちゃったの梅雨、
と雨雲を探しているような、
そんなお天気なもんで、
犬たちはお水を欲しております(^^)
さて、暑さに負けズ、
お手入れ教室にいらしたチャイ君。
足が拭きやすいよう、
足先ツルツルにバリカンをかけているワンコは
よくいますが、
あれって実はなかなか難易度が高い技なのです。
まずは安全にバリカンをかけられるよう、
犬が動き回らないような保体。
そして足先がよく見えるよう、腰をかがめて、
左手で足先を、右手でバリカンを操作。
指の間は皮があるので、
刃が当たらないよう向きも考えて…
まずバリカンに慣れていないと、
なかなか、勇気のいる作業…
なのに、
それを上手にこなす、チャイ君パパ、
流石です(^^)
でもこれは本当に難易度が高めですから、
できれば数回、
私たちプロが見守っているところで
少し慣れてほしいです。
家ではとにかく練習あるのみ、
だと思います。
足先の毛が少し伸びたらチャンス!
今日は右の後ろ足だけ、
明日は左足、
今度は表面だけ、
と少しずつ、くれぐれも無理はせず、
左手で足先を扱う感覚と、
バリカンの操作に慣れていきましょう ♪
お手入れ教室は、
全身でなくたって、
部分的なカットだけでも大丈夫。
人間のハサミでざく切りにしちゃってる方、
ハサミの向き、コームの入れ方、
カットする手順。
ちょっとワンポイント聞いただけでも、
あー、なるほど、そういうことか、
と腑に落ちることもあります(^^)
お手入れの、基本のキ、
毎日でもやってあげたいブラッシング。
まずはブラッシング体験¥1,100-で、
どうぞお試しください☆
ブラシのかけ方、
スリッカーの使い方。
家だとブラッシングを嫌がる子や、
すぐに毛玉ができてしまう子は、
ちょっとしたポイントと
正しい道具の使い方を知っているだけで、
嫌々義務化していたブラッシングタイムは、
ご愛犬との楽しいコミュニケーションの時間に。
お気軽に、
お問い合わせください♪
天使のヤギミルク。
いつもご利用ありがとうございます。
ドッグサロンテイラーです。
先日ブログでもご紹介しました、
「水分補給」に関するニュースレター。
ウェットフードをトッピングをしたり、
お水にミルクを混ぜたり、
水分補給の大切さがご紹介されていました。
そこで!
お散歩中になかなかお水を飲まない子、
ご飯の後だけガブ飲みする子、
飲んでもほんとにちょっぴりな子。
そんな子に、朗報でございます(^^)
「 tasty! 天使のヤギミルク 」から、
いちごベリー味、
新登場!
ただのヤギミルクではありません、
いちごベリー味です、
私が飲んでしまいたい。。。
そもそもなんでヤギミルク?
ヤギミルクは牛乳に比べて、
乳糖の量が非常に少ないため、
下痢を起こしづらいそうです。
脂肪球の大きさも、牛乳と比べると
6分の1の大きさなので、
体に吸収されやすく、
消化の負担も少ないのです。
もちろんヤギミルクは、
母乳に近い成分ですから、
栄養がとっても豊富 ♪
カルシウムは関節ケアにばっちり、
疲労回復や高血圧予防に優れたタウリンは、
牛乳の約20倍も含まれているそう!
運動後のワンコの疲労回復にぴったり(^^)
そして中鎖脂肪酸は、
子犬、シニア犬のエネルギー補給になります。
0歳からシニアまで楽しめる、
天使のヤギミルク。
ゼリーにしたり凍らせても美味しそう(^^)
そしてこちらにも新登場が。
サーモンムース(赤)と
トラウトムース(水色)は
定番でありましたが、
ホワイトフィッシュフレーク(紫)と、
タラムース(黄色)が新発売となりました!
ホワイトフィッシュフレークは、
白身魚とサーモンを使用した
プレミアムウェットフード。
ツナ缶みたいな中身です(^^)
ジメジメな湿気に負けないための、
手作り食の補助に。
食欲をそそるきっかけに。
夏バテ対策に。
ぜひ、ご活用ください(^^)
湿気飛ばし。
いつもご利用ありがとうございます、
ドッグサロンテイラーです。
梅雨の時期は、
なんだか身体がだるかったり、
むくんだり、
食欲が落ちたりと、
人間だって体調に変化が起きやすい
季節の変わり目ですが、
ワンコたちにも、
最近食いつきが良くない、
なんだかいつもより元気がない…
そんなお声チラホラ耳にします。
免疫力が下がると、
目やにが増えたり、結膜炎になったり、
便が緩くなったり…
そんな季節の変わり目には、
ご飯にちょっぴり、ひと工夫☆
湿気まみれなこんな時期、
ドッグフードはいつもよりも
酸化しやすくなっています。
酸化した脂をまとったドライフードなんて、
胸焼けしちゃって食欲減退。
ご飯の前にサッとお湯を通して
「油抜き」してあげるのも
この時期はいいかもしれません(^^)
そして、
体内の水分バランスが乱れがちなこの時期は、
利尿作用のある食材で、
体内の湿気を吹き飛ばしてあげるのも
オススメです ☀︎
【お野菜】
モヤシ、キュウリ、トウガンは、
湿気逃しにとっても有効!
利尿作用が高く、
余分な水分と熱を排出してくれるんです。
モヤシは、
大型犬のご飯のかさ増しにもいいですね(^^)
【お魚】
この時期はなんといっても、
鯵!アジ!あじ!
胃を温めて消化活動を助けてくれるため、
梅雨特有の食欲不振などの改善にも
使えそうです。
セレンが豊富で強い抗酸化作用もあり、
免疫力アップも期待できそう ♪
青魚の中では脂質も控えめなので、
ダイエット中の子にも
ちょうどいいかも(^^)
【トッピング】
食欲がない子には、
カツオ節や干しエビなんかは
トッピングに使えます!
干しエビはアスタキサンチンも豊富で、
殻ごと細かくしてあげると
香りが立って、
食欲増進に一役かってくれそう(^^)
あずき粉は、
利尿作用もありつつ、
腎臓の負担が大きくならないよう
サポートしてくれる役割もあるそうで、
腎臓が心配な子にはいいかもしれません☆
でも、ほんとにひとつまみ程度。
いつもは見事な食いっぷりのワンコが、
ちょっと食べ方が遅かったり、
ちょびっと残したり、
食欲がないと心配になって、
食べてくれそうなオヤツを、
あの輝く笑顔と素敵な食いっぷりを見たくって、
ついついあげてしまいがちですが…。
私たちが旬の食材から
旬な栄養をいただくように、
ワンコのご飯にも、
その季節に合った食材で、
ちょいとひと手間、ひと工夫。
ぜひ、お試しください(^^)
緑イ貝。
いつもご利用ありがとうございます。
ドッグサロンテイラーです。
シニアになると、
体の中のことや、目、関節、
いろんなところに少しずつ変化が出てきて、
心配になったりもしますが、
いつまでも元気でいるために大事なものは、
お散歩をするための筋肉や関節なんじゃないかと、
そう思ったりもします。
お客様との会話の中で、
ご愛犬の関節を気にされている方も多いなぁと。
そこで、
関節といえばコレ!
「緑イ貝」入荷致しました(^^)
ニュージーランド産、
非加熱フリーズドライの緑イ貝です。
ムール貝みたいな見た目ですが、
貝殻の縁が緑色なので、緑イ貝。
欧米やニュージーランドでは、
ヒトの関節痛やリウマチの痛み対策として、
古くから活用されてきたそうです。
緑イ貝には、
オメガ3脂肪酸や、フラン脂肪酸が
豊富に含まれており、
その抗炎症作用がイヌの関節炎の症状緩和に
一役かっているそう。
多数の論文や研究結果からも、
その有用性が示されています。
また、
痛みを抑える抗炎症作用とは別に、
痛みの引き金である
「プロスタグランジン」の産生を
抑制する効果もあると報告されています。
なんだか難しいお話になりましたが、
関節の免疫に有効な成分、
グルコサミンやコンドロイチンを多く含み、
関節を保護するためのムコ多糖体もあり、
痛みの症状緩和も期待できる優れもの。
まとめますと、
関節のスペシャリストでございます☆
ぜひ一度、お試しください(^^)
雨が降ったり止んだり、
今日もお散歩行ってくれないの〜!
と、玄関の前で
不貞腐れているワンコがいましたら、
おもちゃで遊んであげてください ♪
ピーピーカシャカシャ、
カラフルなおもちゃご用意しております(^^)
水分補給。
いつもご利用ありがとうございます。
ドッグサロンテイラーです。
ここ数日、
ぐんと気温が下がって肌寒いですね…
お洋服も半袖?長袖?迷います^^;
この寒さが終わり、
また週末から暑くなりそうです。
このジメっとした湿気と相まって、
梅雨のだらっとした蒸し暑さは、
意外と水分を奪ってしまうんだそう。
そこで、
「ペットフーディスト食通信」第二弾!
2022年夏号が刊行されました!
テーマは「水分補給」。
1日に必要な水分量や、
いろんな水分補給の方法が、
詳しく書かれています。
店頭にて、お配りしております(^^)
でも、うちの子って、水分足りてるの?
ワンコは物を言いませんから、
足りてるんだか足りてないんだか、
なかなか分かりにくいのがホントのところ。
もし、足りていないときは、
何かしらの「サイン」があるはずです。
興奮したときや、嬉しいとき、
犬って普段から舌を出して ハァハァ
呼吸していますが、
走り回ったり異常に体温が高いときは、
パンティング(荒い呼吸)の回数が
急に増えるんだそう。
ハァハァハァと、
いつもより舌がダラ〜っと長く出ていたり、
お腹をフローリングにベタっとつけたり。
体温を調節するためにパンティングして、
体内の熱を逃しているのに、
周りの気温や湿度が高いと、
吸い込む空気が温かいので、
熱中症になりやすいそうです。
気温25度、湿度60%を超えると、
熱中症の危険性が高まります。
首や脇、脚の付け根など、
動脈が通っているところに保冷剤を当てたり
冷たい水をかけてあげると、
効率よく体温を下げてあげられそうです。
また、シニアワンコは
喉の渇きを感じにくくなるので、
普段の食事からも意識して
水分を摂取させてあげるといいかもしれません。
ドライフードの水分量は
10%程度しかありませんから、
ウェットなご飯をトッピングしたり、
シジミや皮なし鳥もも肉の煮汁なんかを
かけてあげたり。
普段からあまり水を飲まない子は、
飲み水にヤギミルクを
ちょっぴり混ぜてあげると、
きっとグビグビ飲んでくれるかも(^^)
うちのモナニコたちも大好きです♪
ヤギミルクにゼラチンを混ぜてゼリーにしたり、
すりおろしたリンゴを凍らせて
シャーベットにすれば、
それはそれは、豪華なデザートです☆
ぜひ、お試しあれ(^^)/