Tailor's blog (旧)
水分補給。
いつもご利用ありがとうございます。
ドッグサロンテイラーです。
ここ数日、
ぐんと気温が下がって肌寒いですね…
お洋服も半袖?長袖?迷います^^;
この寒さが終わり、
また週末から暑くなりそうです。
このジメっとした湿気と相まって、
梅雨のだらっとした蒸し暑さは、
意外と水分を奪ってしまうんだそう。
そこで、
「ペットフーディスト食通信」第二弾!
2022年夏号が刊行されました!
テーマは「水分補給」。
1日に必要な水分量や、
いろんな水分補給の方法が、
詳しく書かれています。
店頭にて、お配りしております(^^)
でも、うちの子って、水分足りてるの?
ワンコは物を言いませんから、
足りてるんだか足りてないんだか、
なかなか分かりにくいのがホントのところ。
もし、足りていないときは、
何かしらの「サイン」があるはずです。
興奮したときや、嬉しいとき、
犬って普段から舌を出して ハァハァ
呼吸していますが、
走り回ったり異常に体温が高いときは、
パンティング(荒い呼吸)の回数が
急に増えるんだそう。
ハァハァハァと、
いつもより舌がダラ〜っと長く出ていたり、
お腹をフローリングにベタっとつけたり。
体温を調節するためにパンティングして、
体内の熱を逃しているのに、
周りの気温や湿度が高いと、
吸い込む空気が温かいので、
熱中症になりやすいそうです。
気温25度、湿度60%を超えると、
熱中症の危険性が高まります。
首や脇、脚の付け根など、
動脈が通っているところに保冷剤を当てたり
冷たい水をかけてあげると、
効率よく体温を下げてあげられそうです。
また、シニアワンコは
喉の渇きを感じにくくなるので、
普段の食事からも意識して
水分を摂取させてあげるといいかもしれません。
ドライフードの水分量は
10%程度しかありませんから、
ウェットなご飯をトッピングしたり、
シジミや皮なし鳥もも肉の煮汁なんかを
かけてあげたり。
普段からあまり水を飲まない子は、
飲み水にヤギミルクを
ちょっぴり混ぜてあげると、
きっとグビグビ飲んでくれるかも(^^)
うちのモナニコたちも大好きです♪
ヤギミルクにゼラチンを混ぜてゼリーにしたり、
すりおろしたリンゴを凍らせて
シャーベットにすれば、
それはそれは、豪華なデザートです☆
ぜひ、お試しあれ(^^)/