Tailor's blog (旧)

2023-08-23 23:19:00

犬種の成り立ち。

 

 

いつもご利用ありがとうございます、

ドッグサロンテイラーの飯谷です。

 

 

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だいぶ時間が経ってしまいましたが、

先日の「お手入れ道具市☆」と

「シャンプー体験教室」に

ご来店下さった皆さま、

お暑い中、ありがとうございました(^^)/

 

 

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店頭には、

普段トリミングで使うようなアームや

ソフトタブ、吸盤付きリードや

ドライヤークリップなども並べてみました♪

 

 

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なるほど家でもこんなの使えばいいんだ!

へ~意外とこんな値段で買えるのね!?

ブラシってこんなに種類あるの?意外と軽い!

あ、この吸水タオル探してたやつ~!

…なんて、

ご自宅でのお手入れをイメージしながら、

ショッピングを楽しんでいただけたかな?

と思います(^^)♪

 

 

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お手入れ教室やブラッシング体験で

実際にご自宅で使用されている道具を

持ってきていただくと、

みっちり使い込まれているもの(拍手!)や、

それどこで買いました!?と

私たちも知りたくなる便利道具を

お持ちの生徒さんもいらっしゃいますが、

それはちょいと難易度高めかも!?と思う道具や、

ご愛犬の毛質にそのブラシは合ってないかな?

使い方を間違うとけっこう痛いかもです…(^^;

など、

道具選びからお伝えする場面も多々あります。

 

 

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それもそのはず、

うちの子にはどんなお手入れ道具が適しているのか、

なかなか、教えてもらうことがない。

YouTubeやネットで調べて、さあ買おう!

と量販店に足を運んでみたはいいものの、

あまりにも種類が多すぎて違いがわからない…

これが実際にブラッシング体験にいらした

生徒さんのお声でした。

 

 

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その子にあった道具を一番よく知っているのは

きっと獣医さんではなく、

トレーナーさんでもなく、

私たちトリマーなのでは?

そんな、よくわからない責任感が

ぷかぷかと湧いて出てきたものですから、

せめて当店をご利用くださっているお客様には、

その子の毛質やトリミングの頻度、

生活スタイルや遊び方なども踏まえて

うちの子にはどんな道具が合っているの?

実際に道具を手に取って選んでいただきたいなぁ

との思いから、

お手入れ道具を集めてみました(^^)

今後も店頭に並びますので、

ご興味のある方は実際にご覧になってください♪

 

 

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そしてシャンプー体験教室にも、

みなさんワクワクウキウキな表情で

ご参加くださってありがとうございました(^^)

 

 

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この子のシャンプーは家族みんな

初めてなんです、

私たち大人がちゃんとしたやり方を

知らないから、

なんだか不安で、

子どもにもやらせたことがなかったんです。

 

 

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そんなお声もありました。

たしかにおっしゃる通りだなぁと思います。

わんわん欲しい!!

そんな、子供の一声で犬を飼う方も多いはず。

飼ってみたはいいものの、

ちゃんとお世話しなさいね~。

でも、大人がちゃんとしたお世話の仕方を

知らなければ、

子どもたちにお世話のやり方は、

だれが教えるのでしょう。

 

 

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シャンプー体験教室では、

意外と豪快に洗う子どもや、

おっかなびっくりひやひやしながら

見つめる親御さん、

はたまた繊細で優しい手つきな娘さん、

シーズーのお顔シャンプーは

なかなか難易度高めでしたが、頑張りました!

 

 

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トリマーという職業にもともと興味を

持ってくれていた子もいて、

なんちゃって職業体験?

みたいな気分を味わってくれたようです(^^)

 

 

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何がきっかけになるかはわかりませんが、

ご愛犬のシャンプーやブラッシングなど、

お家でのお手入れをきっかけに、

そこからどんどん興味が広がってくれれば、

子どもたちの未来も、犬たちの未来も、

彩が豊かになるような気がします♪

 

 

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そうそう、興味でいうと、

お手入れ教室の最中にもよくお話に上がるのが、

「犬種の成り立ちについて」。

犬種の成り立ち、というか

この犬種はどんなお仕事をしていたのか?

どういう経緯で今の体型、毛質になったのか?

ということです。

 

 

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たとえばフランスの「国犬」でもある

プードルの、

あのクルクルしたカーリーコート。

昔のプードルは、カモ猟の猟犬として

水辺で働いていたウォータードッグ

だったのです。

鴨を取りに行こうと水中に飛び込んだ際、

あの強いカールの中には空気の層ができ、

それが体温維持や浮力の役割をしていたとも

言われています。

わずかな空気も逃がさないために、

プードルの毛は意外と油分が多く、

水を弾きやすい。

なので、毛量の多い子は、

皮膚まで濡らすのが大変!

 

 

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これは牧羊犬のシェルティーたちも

そうですよね、

原産国イギリスはなんせ雨の多い国。

雨の中でも一日中そとでお仕事しないと

いけませんので、

雨風をしのぐ油っ気の多いトップコートと、

ダウンでいう中綿の役割を果たす

アンダーコートは

体温維持のためには最適なのですが、

ただ日本の夏には暑すぎるかも…(^^;

 

 

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このように、

犬種ごとの仕事や生い立ちを知ることで、

なぜこのお手入れが必要なのか?

理解し納得しながら実践すると、

きっともっとお手入れは楽しくなるはず(^^)

ミックスの子は、

2つの犬種の掛け合わせですので、

どちらの犬種の割合が多いのか?

例えばマルプーの場合は、

マルチーズとプードル両方の特性を知ることで、

うちの子の性格はプードル寄りかな?

毛質はクルクルしてないから、マルチーズ寄り?

なんて、

うちの子ならではの特性が

わかるかもしれません(^^)

 

 

 

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また、犬種の特性を知ることによって、

トレーニングにも大いに役に立ちます。

ノーフォークテリアは穴熊狩りをしていたので

穴掘りや物を隠して探す遊び、

それに広い綺麗な芝生ドッグランよりも

森のように起伏のある場所の方が

本能は駆り立てられるようです(^^)

 

 

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例えば問題行動と思っていた人やバイク、

車に「吠える」行為は、

じつはお仕事していただけなのかも?

その犬種の特性やどんな仕事をしていたのかを

知ることで、

その行動の意味や、

どんな遊びが適しているのか?

その子に合ったストレス発散方法が

見つかるかもしれません(^^)

 

 

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ネットで調べればいっぱい出てきそうな

ものですが、

もっともっと深く知りたい方は、

海外の、その犬種の

「Breed Standard」を読んでみると、

(google翻訳が手放せませんが^^;)

奥深~い成り立ちを知ることができますよ♪